開発審査会・取り消し請求・棄却決定 しかし 川崎市の規制の甘さと矛盾明らかに |
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規制条例後も止まらない地下室マンション建設 |
麻生区柿生/荒川建設地下室マンションの現状(14年1月) |
麻生区柿生/荒川建設地下室マンションの現状(14年6月) |
「盛土型」地下室マンション建設に終止符 規制条例改正案、来年2月議会に上程 |
麻生区柿生/荒川建設地下室マンションの現状(13年3月) |
麻生区柿生&高津区久本/荒川建設地下室マンションの現状(13年10月) |
時系列的に跡付ける場合は、1番下からお読みください |
2 面 |
1 面 |
地下室マンション問題、3たび浮上 今度こそ、横浜並みの規制強化を! (2010年11月) |
◇高津区久本で地上3階地下8階ほかの大地下室マンション計画が公になったのが1998年。横浜、横須賀とともに激しい反対運動が高揚し、2,004年に規制条例が成立しました。しかし、横浜市では激減からゼロになったのに対して、川崎市では、規制条例に「適合する」地下室マンション建設が止りませんでした。◇麻生区、多摩区の闘い、それを引き継いだ高津区の闘いが問題の所在を明らかにしました。横浜市で明確に規制している「意図的盛土」が川崎市ではスルーパスであることがそれです。2011年7月、2つの陳情の趣旨採択をきっかけに始まった条例改正の作業がようやく実を結びました。◇まち連は条例改正を歓迎するとともに、「意図的盛土」の規制だけでは地下室マンションを根絶できないことを指摘して、更なる改善を求める陳情を提出しました。2013年3月12日のまちづくり委員会で、継続審議となりました。 |
3月議会で、「斜面地建築物制限条例改正案」が可決成立 まち連陳情は、継続審議 (2013年1月) |